インプレッション
Stellartone Micro Pedal II
コントロールにtoneがあるし使い慣れているしで、試すにはバッチリだろうということで、F-bass 5弦で試奏。筐体は何サイズっていうのかな?いなり寿司サイズ(笑)。多分規格だと思いますけど、言い方知らないなあ。あ、xoticのEP booster位だったと思う。ストラップにつけて、手元で操作する事も出来そうな感じでした。で、カチカチダイヤル式の16段階でトーンカットしていく方式。
で、初めパッシブ専用って知らなくて『こんな穏やかな効きなのぉ~?16段あっても3段階くらいしか変化がわからないよ』ってやってました。パッシブにしてみると、うん確かに。レイクランドに使いたいと思ってたんですが、パッシブのみだとなあ。
とりあえず検証していくと、段階に応じて機械的にトーンカットされていくだけじゃなく、番号によって結構キャラというか風味付けが加わるので、相当奥深そう。ただその風味が結構ベースを選ぶというか、マッチングによってははまるかもしれないけど、結構選り好みしそうだったよ。
あと順にダイヤルしていった時の、"トーンカット以外の風味付け"が予想しづらく、使いこなすために結構がんばらないとって感じ。製品の質感はしっかりしてて好印象。音質もイイと思う。
それから肝心の"トーンカット後の音"が、あまりベーシストっぽくない設計というか。ギター用のエフェクターをベースにそのまま展開したかのようで、使いたいかと言ったらは微妙というか、もう少し専用に煮詰めてもらいたい感じでした。
だってF-bassオンボードのトーンの方がずっと使いやすいんだもん(笑)!
(2010/11/07更新)