mooer lofi machine
ファミコンの音ってのは幼少期にしこたま刷り込まれているので、音色の価値観にものすごく影響していると思うんです。
やっぱりデッデッデッデって音には未だにワクワクするしね(笑)。
入力音をサンプリングして、ビットレートを下げて(ローファイ化)出力っていう名前まんまですが、ビットクラッシャー系ではとても良く出来ててベースに向いていると思う。
当然音がいいから買ったわけですが、操作系もお手軽で必要十分。小さいしコスパは最強クラスだと思う。
ベースで思いっきり歪ませるのは全然好きじゃないので、もし必要ならこっち系を選択しますかね。
高いベース使ってやっすいエフェクターにつないでっての、高級マグロで漬け丼作るみたいな背徳の味。オイシイデス。
このmooerという会社、思ったより好ましく感じたので他のエフェクターも試してみようかな? サイトを見ると結構な種類があるしベース用と謳っているのもあるし。
この大きさのエフェクト、ベースに据付できるようにしたら手元で動かせて面白そうだね。ジャックと電源を底面に動かして、モジュール的に各種抜き差しできるようにするとか。やるとしたらすっかりお遊び用と化しているフレットレスかな。
(2015/03/02更新)