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試奏したベースのインプレッション
F-bass BN6
店員さんに試奏を進めてもらったので。いつもの感じで安心感抜群。今回は積極的にオンボードプリアンプをいじってみました。David Benoitさんの動画を見て、ソロ時の線の細さは仕方ないんだろうか?と思っていたので、それを確認しました。ドラムがV-Drumなので、加工されたバスドラムの音と分離しすぎですが、それは差し引いて図れなかった部分を重点的に。
長所と短所は表裏ですよね。F-bassのキャラクターは大好きなのですが、それが扱いに困った時、プリ側で押さえられるものなのかどうか。結論からいくと調教できますが、その場合に魅力的な感じにはなってくれないという事です。F-bassらしさを無くす方向に振ろうとすると、途端に調整が難しい。並みのベース(以下かも?)に。
F-bassらしい音色を生かしたセッティングを、ベースから強いられるのかもしれません。その場合はいつも通りトーン、2vol、シリパラでかなり楽しい音作り作業が出来ます。この子は褒めて伸ばしてあげてぇ!
Dingwallを弾いた後だと、Low-Bの響きと同じくローポジションの演奏性がアレですが、ハイポジ、コード、ニュアンスを繊細に捉えてくれる所はF-bass。イイですね、結果好きなんだけども(笑)。
2007 NAMMの方はソロを披露しているヒュースさん。そちらは見飽きたので、2008の動画にしました。
David Hughesのアルバム買っちゃったよねw。この人の影響でSKBのケースも買ってみたよ。そのうち使用感レポートあげまーす。
(2010/03/16更新)
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