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試奏したベースのインプレッション

F-bass BN6

いつも通りのアッシュボディ、メイプルネック、メイプル指板。F-bass BNのスペックはこれに尽きるという黄金トリオね。

これまで何本も弾いてきたけど、毎回80点以上、偏差値60のMARCH大学群というゾーンにいるベースですね。だから駒澤大学出身者としては(笑)若干の背伸び感があるのか、イマイチ自分のものとならない。

音を作り込めばプロの音なんですが、その音楽に必要な音にピントが合う焦点距離がかなーりシビアじゃないかと。合ってしまえばその分高みに行けるんですけどね。もう少し弱みや馬鹿っぽさ、スキを見せてほしいところ。フェンダーっぽい音がするけど、それ譲りの緩さはないという(これは80点より上の点数目指したときの話)。

とはいえ良い6弦ベース探しの消極的解決策の筆頭ということを改めて認識しました。 だったら何回も弾くなよって? やっぱりいつ何時でも欲しいベースなんですよね、Fベースって^^; 買ってしまえば色々と理解も深まって使いこなせるんでしょうけどもね。

(2017/06/13更新)