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delanoにプリアンプ変更

LAKLANDがメンテから戻ってきた。プリアンプをDelano Soner3に交換したんだけど、ソリッドシャフトで既存ノブがつかない。とりあえず手持ちのエフェクトから外してチキンノブ装着。とは言えノブは新たに何か探さないとなー。HATAかね？ ちょっと話題になってるっぽいし。

ノブを外されたvoodoo-vibe氏。

delanoのプリアンプSonar 3MS、確かhigh 6k、mid 800 / 500 / 300 hz，low40 hzだったと思うけど、NTMB-Lと比べてやっぱりハイはこのくらい低いほうが切るにしろ上げるにしろ使いやすい。ツヤを足す、バイト感を出す、トーンカットというのがやりやすい。midは800に設定してます（この個体にはこの帯域が合う）。Sonar 3MSはNTMB-LにくらべてQ幅が狭い印象で、上下の帯域にはあまり干渉していないような感じ。音量にはそれなりに影響するけど、フルブーストしても実用性は保っていてくれる。しかしBartolini NTMBのHighはなんでこんなに高い周波数なのかね？

lowはNTMB-Lよりグリっと聞くので10～14時までかな。全体に評判を聞いていた通りの濃い味プリですが、NTMB-Lよりも帯域を狭めてしっとりとまとまっている印象。ただ予想していたよりもわざとらしさがなく実用的。アクティブパッシブで音量差がほとんどないのも今風ですね。当時の中庸さを追求したコンセプトだったと思うこのLaklandも、プリを載せ替えて息を吹き返した気がするので嬉しい^^

アクティブ/パッシブで音色が切り替えられてよさそうです。オンにするとこれまでのベースの位置とは変わるのと、PUのキャラ幅がよく出る。弦をDRにしたせいもあるかもしれないけどね（笑）。プリも変わったということで、新しく張る弦を色々試さないと。久々のDRは45からのゲージだけどちょっと固くて小指が疲れる。ただ音の力強さと説得力は良いね～。coccoとdean markleyはストックしてあるんで順次張っていくわ。

（2019/09/18更新）