トップページ > 試奏したベースのインプレッション > Knooren KN4-JB
試奏したベースのインプレッション
Knooren KN4-JB
バスウッドボディ、メイプル1ピースネック、エボニー指板、ピックアップはホイズル。試奏させてもらったのは4弦だったのであくまで参考に。
6弦レースはdingwall入れてこの辺が抜けだしてるんだけど、好きな木、好きな電装系、好きなメーカーと揃えばそれは当然高得点ですよね(笑)。メーカーのイメージが重かったから、バスウッドは嬉しい誤算(軽い個体もあるのね)。得意な材とは書いてあるけど使用しているクノーレンとしては初めて弾きました。
パワー感はネックが太い多弦の方が感じますので、このスティングレーとジャズベのポールピースがパッケージされたピックアップならソッチの方が合ってるかなと思います。でも4弦でもキビキビ鳴ってくれるので、ナチュラルなキャラクター、ベースがちゃんと楽器してるこのメーカーらしさは十分で大変魅力的。
剛性感が高いのがveilleteと違うところで、入力に特有のコツがあるかも。それが掴めないうちは少し強めのインプットをしてあげると全体が鳴ってくれます。それほど多くない、弾くと喜びを得られる楽器メーカーですよ。絶対価格は高くともknoorenはやはり好みということが確認できました。
(2017/06/19更新)
- Knooren
- Knooren KN4-JB(2017/06/19更新)
- Knooren KN5(2014/12/06更新)
- Knooren KN 6st(2012/08/11更新)
- Knooren HM6(2010/12/16更新)