aspic-2

to Bottomto Top

試奏したベースのインプレッション

Knooren KN 6st

クノーレンは過去フレッテドを一本だけ試奏したことがあり、その時の印象も大変良かったのですが、これもすごく良かったです。6弦でも弾きやすい感じがしたのは34 inchのせいですかね? フレットレスなのに自分でも結構コントロールできて楽しかったです。

アクティブからパッシブに切り替えると、さらに薄味になりつつもsugiほどは味気なくならない、実はアクティブ時よりもずっと好みな音色で鳴ってくれます。

PUは大きいポールピースの列と、小さいポールヒースの列を切り替えられるので、コイルタッパー(造語)には堪りません。切り替えるとゲインの変化はそこそこに抑えられていて、音質が変わってくれます。このPU、stingrayとjazzbassを混ぜたかったんだろうけど、見た目のごつさがいいねえ。ホイズル!ホイズル!(コマネチのイントネーションで)

ピッチの取りやすさはよし、1pcのネックやボディで好みの鳴り方、電装系もヨーロッパで固められてて気になる一本でした。 F-bassのACやsmithなどとは違った演出のキャラだし、良いメーカーだなあ。

(2012/08/11更新)


スラップ時は特に、指弾き時もエボニーっぽさがとても出ていますね。

まあベース音がオケとかぶっているのでちゃんと聴き取れていないかもしれませんが、指弾き時の雰囲気がいいなあ。

前も感じたネックとかボディのゴツさ、タッチが誤魔化せない厳しさは、他人の弾いてる動画でも同様に感じました。

(2012/12/16更新)