フレットレスにしてみよう!
フレット抜いてみました。
(2008/12/01更新)
加工は楽器屋を通じてFreedom Custom Guitar Researchさんだったみたい。バインディングのあるネックなのですが、加工の後もなく素晴らしい仕事です。ラインはローズウッドで入れてもらい、ナットは牛骨に交換。フレットはコーティングなしです。
丁寧に仕事をしてくれたみたいでしたが、フレットを抜いた分、やっぱりネックがかなり動きました。3ヶ月位安定しなくてトラスロッド締めたり緩めたり、レモンオイル塗ったりして大変でしたが、これは誰に非がある訳でもないこと。サウンドはフレットレスらしい音を出すには、弾き方やセッティングや弦を研究する必要があり、勉強になりましたよ~。
更新日現在の弦はラベラのブラックナイロン弦で、なかなか良い感じですが、TUNEの独特の音色から脱却したく、次回はプリアンプかPUを交換するつもりです。何が良いだろ?ちなみに交換したブリッジも、ダメダメな印象に変わっているのでした(笑)。
結局このベースは様々な実験台になる事になりました。元の作りがしっかりしている、さすが日本製といったベースなので、色々無理が利くヤツなのです。買ったベースは、売り払うより使ってやる事がポリシーなので、こういう形になっちゃった。
(2009/04/15更新)
- TUNE KBP-5N