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試奏したベースのインプレッション
Jerzy Drozd Legend 5
見た目は少しWarwickっぽいですが真逆の性格で、これまで弾いたベースの中で、一番軽やかな鳴り。重量もものすごく軽いけど、modulusやstatusの『弦+回路で鳴る感じ』ではなく、アコベのようなどろんとした胴鳴りではなく、超ドライに鳴る楽器。燦々と照りつける太陽でスカッ晴れの空のよう。で、自分のlaklandもこのネックからボディにかけての振動がすごく気持ちいいのがお気に入りポイントだった訳ですが、それより一層鳴るのでビックリ。1pcネックでもないのにね。
あとネックは太いので、か弱い弾き心地ではないですよ。バルセロナもがっしり太かったなあ。テンションは結構強めで、目玉のハイポジ36フレット方面は全然弾けませんでした(笑)。ベース弦の太さやテンションであんなハイポジションは、いやー無理だったね。ハイポジでの演奏は今後の課題ですが、24フレットでお腹イッパイ。弦増やして幅が増える方が許容しやすい。
バルセロナもそうですが、イェージィさんの楽器は難しいね。2つともキャラは全く違うけど、弾きこなすにはそれぞれ別の能力がいるよ。凄くフォーカスした楽器を造る印象です。その分プリアンプがアギュラー搭載なのがなんだかなあ。OEMでもいいけど、PUのように一応オリジナルなものを載せたほうが、よりスキがない感じになると思うんだけど。造りの方はこんなに尖っているのに、MTD的なバランスの取り方なのな。
(2012/01/21更新)
※シークバーが動かない方のためにお知らせしておくと、1h20m10sで埋め込んでます。頭から見てもいいと思うけどね。
取り回しのよい小さめのボディ、それに比べてヘッドは結構大きい感じがしますね。
こちらはPUがメーカーオリジナルとは異なりバルトリーニのようなので、配置が違うの含めて仕様が異なります。
弾いた個体はミドルがもっとスッキリしていて、ドライな印象でしたが、フラットな指板と、入力を甘えさせない繊細な鳴りは共通してます。knoorenよりも力はいらないと思う。
ヨーロッパのベースはその辺厳しいなあ(笑)。でも自分の音は、こういうベースの方が鳴らしやすいのかもね。低音側は電気っぽさが強いかな?(仕事っぽさが強いというか)。ハイフレットに行くに従い、乾いた音になっていく、みたいな。何れにしても敷居は高め、完全にプロの楽器だなあというイメージです。
(2012/04/14更新)
- Jerzy Drozd
- Jerzy Drozd Legend 5(2012/01/21更新)
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