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試奏したベースのインプレッション

Sandberg California

ほとんど見たことがないサンドバーグ。5弦の中古を発見。フロントはプレベタイプのPU、リアはスティングレイタイプのPUでした。

ネックが結構薄いタイプで、フレットも細く山が低いタイプ。だからある意味、ジャズベ+プレベ+ミュージックマンな感じに思えますが、そこまで完成度は高くないです(笑)。 そしてこの5弦のジャズベを弾いているような弾き心地で、G&Lみたいにロック向きのデカイ出力。ただG&L L2000よりは随分モダンな音です。コントロールの質感はチャチい感じ。軽く回りすぎると、どうも安い感じがしてしまうんですよね。

プリアンプはオリジナルかどうか覚えていませんが、これといった特徴があるわけではなく、信号をブーストカットします。味がないともいうけど、ピックアップのキャラと組み合わせがこれだけ個性的なら、ここでバランス取らないと、直線番長みたいなベースになっちゃうよ。これで正解。全体としては、国産20万円台のベースのイメージです。作りは大変丁寧でした。

※楽器店側でフレット処理し直していたかも。

(2009/06/21更新)


ロック系の音ですね。ガッツがあるんだけど、ローファイじゃないサウンドって感じ?プリアンプで無理にブーストしていない感じが好感持てますね。

あと今気がつきましたけど、響きや鳴り方がxoticのXJにちょい近い気がしますネ。ボディと弦がイーブンな感じで、指板の音が良く出る。

(2010/06/21更新)