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RUPERT NEVE DESIGNS R10
当初ファミコンみたいに要るときに要るものだけ入れ替えればいいや、と思っていたのがモジュールが増えてきてみーんな繋ぎたくなっちゃうんですね。
Workhorseが3スロットなので手持ちのモジュールを納めてなお空きがある、2スロット使うモジュールも躊躇なく購入できるようになりました。
候補検討でいっぱいスロット入るシャシーとして、
WESAUDIO Supercarrier 2
良い点:スロット数と電源管理がいい感じ
悪い点:電源について逆のレビューがある
Cranborne Audio 8-Slot 500 Series Rack
良い点:隣のスロットに送るスイッチとヘッドホンアウト
悪い点:使用しないレコーディング用途寄り
API 6-slot lunchbox
良い点:合わないモジュールがないだろう基準点たる安心感
悪い点:10スロット製品は代理店扱いがない? もっとスロット数が欲しい
Black Lion Audio Patchbay Rack 8
良い点:パッチベイめっちゃ楽しそう
悪い点:故障時のサポートが不安
IGS Audio Panzer 10-Slot 500 Series Module Rack
良い点:レビュー動画みても確かに太くて圧倒的に元気なサウンド
悪い点:故障時のサポートが不安
なんでそんなに故障時のサポートを気にするのか。実はWorkhorseが故障した事があって、その時にさまざまなメーカーのモジュールが差し込まれるからトラブルもありがちだろうなと思い知らされました。
修理は楽器店、500のモジュールのメーカー代理店、Workhorseの代理店と3つに渡って対応する必要がありました。
こじれると大変面倒になりそうだったのですが、サポートが各社きちんと対応してくれたお陰で問題特定から解決まで滞ることなく、また無償で修理完了できました。
通販サイトや楽器店よりも段違いのサポートで、レコーディング機材界隈は優しい・丁寧でありがたいと思いましたよ。
まあVOGとか国内代理店がなくて手に入らないモジュールを購入するならvintage kingとか使うのも仕方がないけど、安いというだけで海外から買うのもちょっと考えもの。
特にベースとなるモジュールラックは品質が高そうでサポート重視にしたいと思いました。オジサンは何より時間が大事なのよ、オホホ。
Workhorseトラブル時はHookupが手厚くフォローしてくれたので信頼感があり、セールのタイミングでR10を購入したという経緯です。
機能はシンプルでパッチケーブルも作らなければならなかったけど、音質も変わったようには感じないし、電源のオンオフ時の安定性はラディアルよりもしっかりしています。満足満足。
ちなみに現在スペースの半分が埋まっていますが、使用電力メーターは一番下のままで、スカスカのせいもあって熱はほぼ持たない感じです。
さて空き地に何埋めていこうかな~?
(2022/09/06更新)