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試奏したベースのインプレッション
Brubaker KXB Custom45
🎸カニカニベースでブルベイカーきました。前のと結構キャラ違う😮 pic.twitter.com/PT1ppUAr1B
— たーみー (@aspic2com) April 13, 2021
🎸brubaker全景。PU位置が前回お借りしたものと違う。 pic.twitter.com/5L757SJg8w
— たーみー (@aspic2com) April 13, 2021
👺PUはnordstrand big singleでバランスが取れた音。トラスロッド調整がボディ側でありがたいですが触ることはないですね。弦を変えても環境が変わってもネックが動いていない様子🙂 pic.twitter.com/sV1WZfuDE3
— たーみー (@aspic2com) April 14, 2021
🎸プリアンプはグロッケンクラング。ブーストもカットもそつなくそつなく。ピックアップやノブまでボディと同じ塗装してあるんですねえ😲 pic.twitter.com/C1SOqRh1Af
— たーみー (@aspic2com) April 15, 2021
🎸弦とペグの関係でかませてあるエクステンション。弦交換したら外しても大丈夫だったので今は取り外しています。このパーツ探すの大変だったろうねえ🤔
— たーみー (@aspic2com) April 18, 2021
こう見るとPUがかなり高いセッティングになっていますね。 pic.twitter.com/vOstHs2KPJ
🎸シングルカット。剛性が高い感じがする=しなやかさに欠けるということでバイクと同じくキャラクターに影響しますね。持ち運びの時に手に持つ部分が無いというのをうっかり忘れがち😂 pic.twitter.com/20fQyYfpk1
— たーみー (@aspic2com) April 19, 2021
🎸お馴染みの小さいヘッドイイねえ😍 形も良い。
— たーみー (@aspic2com) April 23, 2021
ペグ径の小ささでB弦は確かに要確認ですね。曲がりがキツい。 pic.twitter.com/9x3tHhTVGn
🎸カッタウェイはガバっと取っていて演奏は快適。指板厚は中庸、塗装技術は素晴らしい。塗膜が厚いかシングルカッタウェイで合成が高いか、そういう鳴り方です😎 pic.twitter.com/qFTMAceKPV
— たーみー (@aspic2com) April 26, 2021
🎸ナットはブラス。ヘッドアングルはきつくないね。ネックのディープジョイントにスポットが当たりがちだけど、ヘッド周りも結構独特で工夫してるぞコレ👀 pic.twitter.com/ASoZliuVhC
— たーみー (@aspic2com) April 27, 2021
🎸指板はサテン塗装がしているように思います。スリークエリートのサイトで確認したらネックがサテン塗装って書いてあるからそのまま指板もいってるのかも。しかもボディは別の塗装方法みたいで面白いね🤩
— たーみー (@aspic2com) April 27, 2021
材は硬い重いジリコテ。11フレットだけ別のフレットで打ってある??? pic.twitter.com/CqfUbu4DjE
🎸ヘッド裏ボリュートは主張がない優しい形😗 pic.twitter.com/LsDDYjE2UX
— たーみー (@aspic2com) April 30, 2021
🎸ンー良い(笑)。マホガニーのギラツキが最高です。
— たーみー (@aspic2com) May 1, 2021
ハイフレットを弾いてもボディが関与してこない形。ディープジョイントネック始めボディの接地面が多く取ってて4点止。 pic.twitter.com/bMnZGaZEGc
🎸ジョイント、ネックエンド。シングルカットはネックの振動始点?が短くなって音への影響が少なく、相対的にボディ材の音がでてくるような気がするが、それより振動の仕方が変わる方が弾き手としては気になる🤔 pic.twitter.com/nveP3DRKVy
— たーみー (@aspic2com) May 1, 2021
🎸大好きな小さいヘッド。ただペグはどうして小径なんだろうねえ? pic.twitter.com/wCN8eTeAAh
— たーみー (@aspic2com) May 3, 2021
🎸プリアンプはグロッケンクラング(で良いんだよね?)。このベースで結構コツを掴みました😁 透明感=無個性が特徴なのは良いんだけど、人の気持ちは裏腹なものであれほど嫌ってた濃い味プリアンプが恋しくなる(笑) pic.twitter.com/9farZoFGSd
— たーみー (@aspic2com) May 3, 2021
🎸ロッドの調整はボディ側が正義よ! pic.twitter.com/QqVIBd3RS6
— たーみー (@aspic2com) May 4, 2021
🎸スタジオで試すとヘッドホン環境よりも活き活きしてて楽しい。ストラップで吊った時もヘッド落ち皆無。実用性高いね😊 pic.twitter.com/v1n1KAPi6D
— たーみー (@aspic2com) May 6, 2021
🎸12フレットのポジションマークはピックアップのポールピースがモチーフなんだろうね。馴染む〜😎 pic.twitter.com/SK1rGRNo7V
— たーみー (@aspic2com) May 6, 2021
🎸お借りしてる間に初めて2回もスタジオ入れました✌️
— たーみー (@aspic2com) May 7, 2021
比較すると個性的なのは前にお借りしたモデルでこっちはトラッド方向の音。剛性の高さなど共通点や材が同じでも差異を比較できたのが大変勉強になりました😎 pic.twitter.com/UL1qFRC2Nu
カニカニ~。ブルベイカーのスペック違いをお借りすることができました! いつもありがとうございます。スペックが似ている以前のブルベイカーのインプレはこちらをご確認ください。
マホガニーボディ、ジリコテ指板、Nordstrand Custom Big Single PU、Glockenklang 3Bプリ、というスペックです。ペグ経の問題で弦長を稼ぐエクステンションをブリッジに着けていましたが、弦交換時に確認の上外させていただきました。とはいえ音への影響は多分ほとんどないでしょう。弦の銘柄を変えたのでオクターブ調整もしっかりやって気持ちよくなっていましたが…返却間際になってもう一度確認するとずれているじゃん。あのジワッと気がついて不安になる感じが久々でした。日々の疲れか? 頭が回っていない状態で作業したようで。楽器よりも自分のコンディションを気にしなさいよお前。
さて以前お借りした個体との比較インプレができるという贅沢な状況ですが、両者の出音の印象はかなり異なります。こちらのモデルはYou Tubeでひたすら見まくったマルコムのあの音が出るよ。ワタシはBrubakerといえばこの音のイメージです。つまりスラップがバシッときて、高音域コード弾きがキラキラしてるアレです。PUの搭載位置だけじゃないとは思うんだけど、両者を比較すると、こちらの方がトラッド方向のキャラクターです。
しかもとにかくバーン!と鳴って速弾きもしやすい。以前からの印象でモダンなRickenbackerと位置付けていたんですが、このブルベイカーはまさにそんな感じ。材をメイプル揃えるとリッケンバッカーにかなり似てくる気がします。剛性の高さかなあ? もしくは塗装が関係しているかも。指板まで塗装されているし、硬い厚い塗装がされているものならばリッケンもそうだったなあと。3~10フレという常用域でバーンと響いてくれるのが楽しいので、Rickenbacker使ってる時代のRUSHやYESをつい弾いちゃう。スラップもこのPU位置だと音色のセッティングが簡単で遠慮なくバコスコ叩けます。
鳴りの硬さが全面に出るので、柔らかさの全く無いMTDって感じでもあります。しかしちょっとSadowskyみたいな器用さがあって音色のダークさは共通しつつあれほど湿度はない感じ。すいません、どうもこのメーカーのインプレをするとついつい”〇〇ほど▲▲ないが~”って表現を多用しちゃう(笑)。性能は十分、キャラは中庸でありつつ個性があるんですよ。なんというか、サッカーで言うとどのポジションもこなせるユーティリティプレイヤー。監督が使いやすくてスタメンから外せないカイトのようなベース、と擬人化させてもらいます。
(2021/05/31更新)
- Brubaker
- Brubaker KXB Custom45(2021/05/31更新)
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