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試奏したベースのインプレッション

Sugi NB6 Fretless

アッシュ、フレットレス6弦、24フレット、ボルトオン。

エボニー指板のポジションマーク無しは、正しいポジションを押さえる事が難しく、何よりローズウッド系のラインなので見にくい!慣れるまでネックをのぞき込みつつ、確認しつつでした。これは仕様なので置いておいて、弾きは心地は5弦のsugi bassと変わらず、素直なキャラもそのままでニンマリ。さすが~。ブランドイメージまんまの、丁寧な仕事してます。

コレが確認出来ただけでも良かったんですが、パッシブ6弦フレットレス、という特殊仕様について少し考えると、メーカーの意図した使い方からは外れるかもしれませんが、やっぱりアウトボードプリを使いたくなってしまいます。6弦ともなると音域が広く、弦によって結構出音が違いますもんね。しかもフレットレスだし。パッシブコントロールだけだと、汎用性が辛いかなあ?特にチョコチョコとコントロールをいじるビリーシーンタイプのあなたw。

ちなみにネックは他のメーカーの6弦と比べても幅広に感じました。薄めだったからか、弦間を多くとってあるのかなあ?

(2010/01/31更新)


sugiはあるときからボディの穴の開け方を大きく変えたのかな?って位ホロー感が良い感じになりました。

柔らかに振動が減衰していく感じがとても好きですが、試奏した個体はみっちりしてて、ややタッチ直な感じのフレットレスでしたね。

グロッケンや、フレッテドなら思い切ってアギュラーが合いそう...って、いやーアクティブ派なのでついそう思っちゃう(笑)。

(2013/02/16更新)