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試奏したベースのインプレッション

Gibson EB

なんとギブソンのベースは初試奏。ギブソンのベース事業のやる気のなさにイラっときていたりとか、ネックぐんにゃりだとかいう噂があったりいう理由で、これまで縁がなかったんですが、開店直後の入店だったこともあり、店員さんが暇そうだったので、声をかけました。EBです。

ヘッドダイブ万歳で、ボディの収まりは、お前さんが楽器に合わせておくんなさい、的な距離感。割り切りが必要です。音は3ピースロック専用機で、スタイルと合わせてこれ以上ない位はまると思います。どこをどう調整しても、3ピースロックバンドしか思いつかない音です。

しかしFenderもGibsonも通っていない自分が弾くと、使えねーで一蹴してしまいたくなる暴挙w。自分の価値観としてだけど、ピンポイントでそれだけやるために専用の一本を抱えられないですよ、プロじゃないんだし。ちょっと待て金が無い訳ではない!いや、無いけど使用頻度が低いものを部屋に置きたくないのです。

サウンドメイキングは、やっぱりフロントPUがpowerful & sweetなので、これを軸に出来れば歪ませたい。リアPUはフェンダーの感覚では使いこなせず、このピックアップなら男らしく1PU仕様でも、全然OKだと思います。ちなみに形はDan ElectroのDCやDuesenbergの方が好きですので、EBとの今後ご縁は無いと思います。

(2009/12/02更新)


いつまでもバラが好きを超えられないのはイカさないだろうということで、比較的新しめなのを。

アレンビックもそうですが、やっぱり弾きやすいバランスではないよね~。ただどうですか?この3ピースロックでのはまりようは。これ以上ないですね。

まあ真面目な話、ギターやドラムのサウンドは、EBとぶつからないように空けてもらい、ベースは歪ませて、ガシガシウネウネ系が良く合います。

でも結構弾く人を選ぶかと。自分が相当格好良くないとイタイことになるね(笑)。女の子は俄然アリ!

(2011/02/22更新)