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試奏したベースのインプレッション
Phoenix PH-6
こんな感じだったかー。ネックはカラッと鳴っていましたが(もっと太くしたほうが好きですが)、TUNEのベースと印象は同じです。困ったことに音はそのままでは実用性が無い感じですナ。ファミ通風に言うなら『ファンなら買い』的な、この音が好きならドウゾと。
造りは日本製な感じで悪くは無いけど、本当に個性的な音ですね。プラスティックみたいな質感で、PU及びプリで凄く人工的に作られた音。ただ普通のtuneのラインと別コンセプトなのか、プリの力強さはあまり感じなかったです。
今は国産ならBossaが一番好みですかね。大阪は住之江に住んでいた時、工房を訪ねればよかったかな。もっとも当時は、そんな精神的に余裕は無かったですが(笑)。あ、sagoも似た感じでしたよ(高山さんはやさしそうな人でした)。
(2009/05/06更新)
弾いたのはフレッテドでしたが、他に動画が見当たらなかったので参考までに。
最初期ロットのものだったので、もっと特徴があった様に記憶しています。
そこから市場の声を受けて調整していると思うので、大分普通になっているんじゃないかなあ。
でも普通というのは個性がないということですからね、良し悪しです(笑)。
(2013/02/09更新)
- TUNE
- Phoenix PH-6(2009/05/06更新)