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試奏したベースのインプレッション

ROSCOE LG3006, SKB3006

(色んな場所、色んな個体、色んな時期に弾いてますが、詳細は伏せることにしました。そのベースを買う方もいらっしゃるので、良くないなんて書かれたら気分悪いもんねえ)

ROSCOE LG3006 A

ロスコー。中古で入ってきてすぐ弾かせてもらったらダメダメでしたが、1ヶ月後に調整済みになったら印象が一変。ミラクルな弾きやすさ。未知の領域、上のフレットでメロディーが、一番弾きやすかった。小振りなボディも違和感なし。右肘がいい感じで収まれば良いのです。ただバルトリーニなので二の足を踏む。いくらカスタマイズしていても、結局バルトリーニの冠をかぶっているわけで、音の質感は同族になりますよ。ここ最近のバルトリーニ採用率って高すぎると思わねえ?レイクランドとは違ったベースが欲しいので、プリアンプかピックアップを交換したくなると思うわ。

ROSCOE LG3006 B

ロスコー6弦。ネック形状が独特で、ステイタスよりずっとカマボコ型。高音は弾きやすいですが、バルトリーニなら中古を探すな。 ヘッド形状はかっこいいすよね。

ROSCOE LG3006 C

トップ材の貼りが厚いのが好印象。材に関しては信頼できるかな。ボディーがメイプル(!)でNordstrand、パッシブ切り替えとtoneを付けてオーダーしても面白そう。この大きさがいいよなあ。

こんな感じの音です。

大きさはこんな感じ。っていうかinnerwood様が抱えると、LGが一層小ぶりに(笑)。

ROSCOE SKB3006 A

参考までにSKB。俺バルトリーニが受け付けなくなってるみたい(笑)。よく言われているようなネガをLDに感じないので(ストラップピンの位置など)、むしろ魅力薄。

(2009/02/20更新)


ちょっとライブな動画ばっかりなんで、完パケにのったロスコーをどうぞ。

もちろん押し出しの強い音もいいけど、派手さを抑え裏方にまわった感じも、フワッと抱擁感があっていいですね。

(2011/10/02更新)