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試奏したベースのインプレッション

Benavente SCD5

24F。ハムPU。34inc.。メイプルネック、メイプル指板。メイプルトップのマホボディー。

このメーカー、特に弾きづらかったことがないので、ネックのタイプは何でも良さそう。音はシングルPUの方が、遙かに好み。音に特徴が出やすいのかな。低音弦の鳴りはこちらの方がすっきりしていました。

前に弾いた6弦5弦はコリーナボディで、いずれもシングルPU。ネックはB-Type。35inc。ウェンジが大部分のネックでした。これが好みのスペックかな。

シングルピックアップと比べると、ゴンと中低域にパンチ。バンドサウンドとしては周りに馴染みやすいんで、向いているのはこっちのハムPUでしょう。、ソロで弾いて面白いもしくは、和音の響き方がバッチリなのは、シングルPUのベースです。オリジナルのプリアンプはハイ上がりなので、++でシングルPUの方が、特徴が強く出るんでしょうね。そういった意味で、こちらのハムバッキングは、狙うサウンドや用途がハッキリ見えている大人へ。ワタシは孤独に弾くんで遠慮します(笑)。

ベース1本で楽しむなら、Benaventeは相当高いレベルにあると思いますよ。ただうるさいバンドだと抜けてこない可能性があるので、エフェクター等で積極的に音作りを(シングルPUの方ね)。まーあまり気にすることないかな?基本いい音だから全然許せるし。

(2009/09/18更新)


タイプは違うけど、電装系が同じなんでしょうね。この音です。ベナベンテの音はやっぱり好きだけど、ソロ向きの音色ですかね。細い?キレイすぎる?ずーんと響くパワー感は希薄だよね。買って実際使ってみないとわからない、というか試してみたいベースだな。

(2010/01/26更新)