第35回東京モーターショー2001

行ってきました東京モーターショー。小学生の頃から行きたかったこのイベントに、今年とうとう行くことが出来ました。しかし興味の対象は車からバイクに変わってしまいましたが、このイベントは２年に一回バイクメーカーも参加していて、今年は運良くその年でした。そしてこのイベントに関しては、バイク乗りこそ是非行くべきだといいたい！

いろんなバイクに乗りまくれるので、新車購入を考えている人、この機は逃せませんよ！しかも入場料は前売りで１０００円です。で、家族づれもかなりいたこのイベント、アンパンナと２人で行ってきました。二人とも新車購入を考える日々を送っているのでかなり興味深いイベントでしたよ。

まず、各ブースをそれぞれ総括すると、ホンダは人がいっぱいいて、一段高いところにバイクを飾ったりしていて、お姉さんのレベルも高かったです。またがれるバイクは少なめで、原付も結構展示していました。CB400SSはSRよりもタンクが若干広く、性能などを考慮すればこっちの方が優れていそうな気がしました。

ヤマハも結構人がいました。またがれるバイクも結構ありましたが、バイク同士の隙間が狭いのと人口密度が高かったせいで、バイクに乗るまで時間がかかりました。といっても後から気がついたのですが、ヤマハのバイクで乗りたいものがなかったようで、印象もあまり残っていません。

スズキは一番いたブースで、アンパンナがグラストラッカーに心奪われて、またがること10回近く。グラストラッカービッグボーイはタイヤの径が大きくてなかなかカッコ良かったです。私もボルティーに何回もまたがって、エストレヤとの感覚の違いを確かめていました。

で、そのカワサキ。４つのブースの中では一番好感を持ちました。お目当てのエストレヤももちろん展示してあり、またがってみましたよ。ところが期待が大きかったせいか、少し肩透かし。乗った感じがちゃちい気がして、あんまりバイクに乗ってる感じがしない。

他は文句無しなんですが、私にとって、気軽に乗れ過ぎる感じがします。バルカンミーンストリークにも乗りましたが、思ったよりもコンパクトで、イントルーダー400の方がずっと大きかったです。あとお姉さんはかわいかったです。

他にも、BMW、ハーレー、ドカティにもまたがってみました。BMWはでかい、ハーレーは体に合わないアメリカン、ドカティはモンスターにまたがってみましたが、VTRよりもライポジがきつい、という感じ。

しかし！モトグッチには心奪われました。カリフォルニアストーン。横に写真がありますが、かっこよすぎ！欲しい！！大型取ろうかな…と思うくらい良かった。５、６回またがってみましたが、そのたびに興奮しっぱなしでした。何でこんなにでかいんだ？と思わざるを得ないタンク（１９リットル入る）、充実した計器類とちょうど良いライポジ。これに乗って走ったら最高だろうなあと思わせるのに十分でした。オレンジだし（オレンジ病患者）。

計器類で思い出したけど、乗り物である以上燃料系は必須ではないですか？何で付いていないバイクが多いんでしょう？いちいち計算するのも面倒臭いし、走る道によっても変わるでしょう。大した値段も変わらないんだろうから、付けて欲しいな。それから、単気筒のバイクってもっと値段抑えられる気がするんだけど。ボルティーを見習って価格を下げて欲しいですね。…って俺ボルティー評価上がってる？！