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...で最近どうなのさ? 2006年05月21日

秋芳洞山口県にある鍾乳洞『秋吉洞』へ行って来ました。

さて、ロケ2日目です。

今日中に博多について、太宰府を詣でて、そして出来る限り東京に戻ってこなければなりません。スケジュールはキチキチ(というか全然無理か?:笑)だったのですが、社長たっての希望で、山口県にあるバカでかい鍾乳洞として有名な、秋芳洞へ行く事になりました。

ワタシとしては全然期待していなかったのですが、新山口駅からバスに乗り4~50分、山間にどんどん入っていき、空気もひんやりしてくるに従って、ちょっとづつ気分も盛り上がって参りました。

秋芳洞お土産屋の立ち並ぶ入り口を抜けると、仙人でも出て来そうな、いー感じの並木、小川です。計算された庭っつーか、京都の寺なんかとは違う方向の良さがあります。洞窟から流れ出る小川は、外の池でコバルトブルーに変色します(石灰水だからか?)。うーん神秘的。

秋芳洞周りは切り立った崖+木々といった感じで、ちょっと異世界感があります。和風の楽園ってこんな感じか?と思ったり。

そしてGWの宿命か、家族連れの観光客が増えてきました。時間もないのでとっとと中に入る事にします。

秋芳洞 そして中に入ってみると大感動!これは本物でした(笑)。全長は1km程度ですが、とっても広くて、そしてとっても暗くて、温度は快適。湿度は高い。

ドラクエなんかでは簡単に進んでいきますが、リアルな洞窟はムリだって!(笑)。ちょっと怖いよ。コウモリなんかはいないです、逃げちゃうほど人がいて、うるさいしね。

で、色々写真を撮ったんだけど、ケータイのカメラだし、photoshopでは補正しきれないね、このくらいが限界でしたわー。

秋芳洞 ほいで、所々こうやってライトアップしている訳です。で、各所に名前を付けている訳ですよ。これはクラゲの滝登りというやつ。

他にも百枚皿、巌窟王、黄金柱、洞内富士、青天井などの名所がありますが、鍾乳洞トータルで感動する感じのスポットですね。

秋芳洞中は白黒の世界なのですが、そこから見る外の世界の…

秋芳洞なんとカラフルな事か!ま、まぶしい…。

戻って来たというより別世界に降り立ったという感じ。バーチャルな甦り体験をする事が出来ます。

秋芳洞来て良かったな、と思いました。

社長もワタシも大満足でしたが、時計を見るともう11時近くになってしまっている!本当はゆっる~いお土産屋を覗いて帰りたかったけど、TIME UPですよ。残念!

社長は1x年前に来たときに購入したマグカップを、再度購入したかったらしいんですが、それも叶わず!webで注文して下さい(笑)。ワタシはテレビ石というものを購入。ちょっと不思議な石なんですが、パワーストーン系ではないので、あしからず(笑)。

新山口駅さーて、第二回 山口県編は以上です。もう来る機会はないだろうけど、秋芳洞は良かったっすよ。山口県の滞在時間は3時間半位しかなかったけども!

さ、早く博多に行こう!来週いよいよ福岡に上陸です。菅原道真さんは歓迎してくれるのか?!