...で最近どうなのさ? 2006年02月19日
今年の冬は寒かったですねぇ
いやー最近もっぱら引きこもって、大日本印刷(最近ようやく客観視できるようになって来ました)で働いている時見れなかったものとか、読めなかったものとか、聴けなかったものとか、むさぼっている訳です。ちょっとまとめてみました。
TSUTAYAレンタルモノ
- 映画は・・・いっぱい見たので覚えてない(笑)。けど『マルサの女』は、やっぱり最高!
『マルサの女をマルサする』も合わせて見たいですね。 - 攻殻機動隊 Stand Alone Complex 全26話:攻殻は映画と違う世界観ですが、この笑い男編は、面白い!やられた~って感じでよく練られたシナリオになってます。でもこんなに攻殻を借りたのは、おまけのメイキングが、マジで面白かったから。監督やクリエイターなどが、どういうことを考えながら、どういうことに葛藤しながら、仕事をしていったかが、本人の弁により語られています。これに夢中。以降ちょっとアニメにはまって、そういう視点で下記にあるようなモノを見ていきました。
- 攻殻機動隊 S.A.C 2nd Gig 全26話:悪者らしい悪者が出てきた分、構図としてはわかりやすく『なりすぎた』感がしないでもないです。中盤以降は結構失速したような残尿感が・・・。
- 交響詩篇エウレカセブン 10話まで:くささんオススメのアニメでしたが、TSUTAYA旗の台店には3巻までしかなく、ここで中断してます。
- 新世紀 エヴァンゲリオン 全26話:もう10年近く前の作品なんですね、この度初めて見ました。ロボットアニメじゃなく、個人の精神世界を徹底して描いていることが、新しかったんだろうと思いましたが・・・、ワタシのように身も蓋もない性格だと、他人の悩みなんざどうでも良かったりしたので、感情移入は出来ませんでした。でも時代を象徴しているというか、世の中のことよりテメーのことという、自閉的でありながら自尊心が強いことが特徴の、現代の若者にありがちな感覚を、正面から描いたエポックなんであろうということで納得。
- ハウルの動く城:感想?べーつにぃ。
- おもひでぽろぽろ:パッケージのウラジャケを見ていると、主人公の女は27歳。見るのは3回目位でしたが、年が近くなった分気がつくこともあるかな?と思い、見てみました。でもやっぱりよくわからなかったなあ。この話って好きなんですけど、主題は何なんだろ?
音楽だと・・・
- あ、この前メタリカのカバーのライブやりました。
- Jackson and his computer bandのSMASH:SquarepusherをWebで調べててミツケタ。Radio CACAがいいです。
- Crimzon Jazz TrioのKing Crimzon Songbook:ジャズカバーです。ベーシストはウッドではなく、PedullaやLightwaveなどを使用していて、良い音色を聞かせてくれます。あまり崩さず、普段ジャズを聴かないひとも聴きやすく仕上げてある印象です。
- その他いっぱい聴いてます。
ゲームだと・・・
- ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 (Gameboy Advance版):小学校の時以来、何度かクリアしている名作(もちろんディスクですが)。本当にすばらしい、ファミコンソフトトップ3に入る。
- ファミコン探偵倶楽部 後ろに立つ少女 (Gameboy Advance版):ラストの1シーンが全て。雷とともに犯人が振り返るシーンでは、26のワタシもおしっこちびりそうなビビリ方をしましたよ。
- トルネコ3アドバンス 不思議のダンジョン:気軽に出来るRPGですが、チュンソフト中村さんの作るソフトは、ゲームバランスがハンパなく良いですね。ユーザーがストレスを感じず、世界にスッと入っていける。なおかつアナログな手作り感も感じられる。
本だと・・・
- 青春漂流 (立花隆 著):事あるごとに読んでる、バイブル。
- 今日の芸術 (岡本太郎 著):社会人経験して、昔とちょっと見方が変わった。
- 巨象も踊る (ルイス・ガースナー 著):堅物くん英雄伝。仕事の進め方に王道を感じる。
- BMW物語 (デイビッド・キーリー 著):オーナーのクヴァント家の、秘密主義に魅力を感じる。Data Card社の話も一瞬出てくる(仕事で少し関わった)。
- 日付変更線 (北方謙三 著):幼少期→売れる前のもんもんとした日々→初仕事が世に出るところまでを描いた、自伝。飼いきれない子猫を海に捨てる風習についての考え方に、禿同。
- 大槻ケンヂのお蔵出し 帰ってきたのほほんレア・トラックス(大槻ケンヂ 著):よい。
- 大槻ケンヂの読みだおれ 『大槻ケンヂのお蔵出し』PART2(大槻ケンヂ 著):よいねえ。
- 第4学区 (古館伊知郎 石橋貴明):バイブル。あーDVDでねえかなあ。
マンガだと・・・
- JOJOの奇妙な冒険 (荒木飛呂彦) 86巻まで:始めから通して読んでみてわかったことは、作者は成長している!マンガ家としてもスタンド使いとしても!。小学生時代から、オメガ級の影響受けていますが、比肩するもののないスゲーマンガです。
- 曹天航路 (王欣太) 全36巻:とうとう完結。まさにお見事という描きっぷり。JOJO並みに、キャラが立っているマンガです。
- わたしたちは繁殖している (内田春菊)4巻まで:この人の言動とか、書くものとか、ムカつくことが多いのですが、でも好きですね(笑)。
- バカドリル 頭痛 (天久聖一 タナカカツキ):いいなあ
- バカドリル 腹痛 (天久聖一 タナカカツキ):いいねえ
- 大阪豆ゴハン (サラ・イイネス)3巻まで:再販もの。ワタシにとっての『サザエさん』
- 誰も寝てはならぬ (サラ・イネス)3巻まで:ワタシにとっての『サザエさん2』(ないって)。ヤーマダ君大好き。
- 週間石川雅之 (石川雅之):この人ターちゃんなみにトーン使わない人ですね。女キャラがみんな魅力的です。ただ作品に同人誌の匂いがする作家さんですね。もやしもんは今度チェックしよっと。
- プラネテス (幸村誠)全4巻:ある意味王道の青年成長漫画。いいよなあ、このころのモーニングは読むものがいっぱいあった、最近はダメですね。
Web関連だと・・・
- デザイン・レイアウトの基本テクニック
- Dreamweaver4 MAGIC
- 進化し続けるWebデザイナーの考え方 (長谷川恭介 著)
- スタイルシート スタイルブック (長谷川恭介、有坂陽子 著)
- Web業界の歩き方 (浦健太 著)
- 『XHTMLマークアップ&スタイルシート』リフォームデザインガイドブック (境祐次 著)
- HTML&スタイルシート デザインブック (エビスコム 著)
今日これからFlash関係の本を購入に行きます。まだまだ勉強勉強~。