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API 512V
ベースと相性の良いAPI製品ですが、512c、512v、312と3つもあるんですね。505DIも素晴らしい機材です(その1、その2)。512cにアウトプット調整がついてちょっとサウンドカラーも変えたのがvバージョンという認識なのですが、こちらも初めて弾かせてもらいました。
試奏環境も違いすぎて、昔に借りたcとの違いはよくわからなかったです。早い音だしちょっと丸くなるハイの質感とか基本部分は一緒だと思う。gainとoutputの調整で出てくる音色変化はあるけど歪みっぽさが加わる質感変化じゃなくて、EQ・compの量感に感じました。まあ自分の使い方ではあまり影響しない変化量なんで他の機材で音を作ったほうが早そうだけど。キキキキキというノブのクリック感は相変わらず最高of最高。
サウンドの泥、マディと言われる200hzあたりになるのかな?ローミッド部分で、これはAPIも自認していて好ましくない場面もあるとのこと。今回その部分に集中して試奏したおかげで言っている部分が確認できて良かったです。んだけど、これがあったところでベースにとってはあまりマイナスにはならないかなあという印象。これサムダウンのパンチを出してくれる部分で、Sadowskyプリやアギュラーっぽさよ。だから好きな人は必ず居るよね。パンチや元気の良さが欲しいならAPIになるでしょ。
ということはここを出したり引っ込めたりでき、かつお手頃な505DIが完璧な答えになっていて、やっぱりAPIは素晴らしいメーカーだなあと思います。これがベースには最適だろうね。
(2025/09/02更新)