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Sym・Proceed SP-DI500
スペックを追い求める理論値系DI。ところがノイジー。センシティブ。ピーキー。楽器へ求められるレベルも高く、ノイズ処理が甘いパッシブベースだと、もしくはそういう環境だと素晴らしくノイズを拾う。全開では耳障りなので結構ハイカットフィルターを使っていかないと駄目でした。あとスイッチやゲインをいじった時に出てくるスイッチングノイズもかなりのもの。あまり気持ち良くしてくれない機材だな。
ハイ落としはその辺をマスクするためみたいですが、環境がバッチリ整った上でなら…ということでハッキリと録音用途なんでしょうね。結果的にもっとだるいほうが良い演奏できる?ただ気持ちよく演奏したいだけ、というワタシには合わなかったな。
(2022/11/03更新)