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...で最近どうなのさ? 2001年12月18日

目黒寄生虫館 社会科見学第1弾!目黒寄生虫館

目黒寄生虫館とは?

目黒寄生虫館は、医学博士亀谷了の創意と私財投入により設立運営されている研究機関である。1953年(昭和28年)創設、1956年本館完成、翌年文部大臣より財団法人の許可を受けた。その後は学界、官界はもとより民間有志の方々の絶大なる協力を得てその充実をはかって今日に至っている。

入館料   無料

開館時間 10:00AM~5:00PM

休館日  月曜日、年末・年始

〒153-0064  東京都目黒区下目黒4-1-1

(以上パンフレットより抜粋)。

という博物館のような建物です。ここに行こうとする物好き2人。そうゲスト一言物申す!に書いてくれた\mと共に見てまいりました。

朝10:30に目黒駅で待ち合わせ。これから寄生虫を見に行くと言うのに、マックで食事を取る。これから出てくるであろうグロテスクな寄生虫に、期待を膨らます。

目黒駅から10分ほど歩いたら目黒通りに面してありました。建物はごく普通のビルで、1F・2Fが一般開放の展示室になっており、とりあえず入り口で1枚写真撮影(上の写真)。中に入ると誰も居らず、無料であることを知って、少し得した気分。中はホルマリンのにおいのせいか、歯医者のような臭いがして、気持ちが悪くなった場合は、さらに気分が加速度的に悪くなっていくでしょう。だって寄生虫がいっぱいなんだもん(笑)。

目黒寄生虫館 長さ8mのサナダムシ。横に8mのロープがあって、その長さたるや・・・。コレが人の中に入っていたなんて、凄いな、オイ。
↑その説明があまりにナイスだったので掲載。
日本海裂頭条虫
人から駆虫した成虫:全長:8.8メートル
幼虫がいるマス寿司を食べた人の腸で成虫になった。食べた後3ヶ月して便と一緒に、虫体の一部がちぎれて出てきたので気がついた。1986年8月、駆虫薬を飲んで全虫体と排出した。自覚症状無し。
目黒寄生虫館 目黒寄生虫館 懐かしい。肛門にぺタッと貼るギョウチュウ検査のシール(左)。
北海道では有名なエキノコックスに寄生されたネズミ(右)。もうどこからがネズミなのか寄生虫なのかわからない(笑)。
目黒寄生虫館 なんといってもコレがお目当て。寄生虫Tシャツ。しかし2,800円もしやがる。買うのやーめた。Tシャツはいいとして、寄生虫ランチボックスは如何なものか?