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試奏したベースのインプレッション

Veillette guitars Arch Top 5st Fretted

うわっ…自分ヴィエレッテ、弾きすぎ…? って位いろいろ弾いてますね。下のメニュー見ると。弾くと楽しい気分になるメーカーですが、今回はフレッテドのアーチトップを試奏しました(フレットレスの個体が多いんですよね)。

ベースを受け取るとズッシリきました。意外に重たいんだなあと思いきや、数値上は4kgちょい。ボディが小さい『割に』っていう錯覚かなあ。ギターなので書きませんが、このメーカーを掘るために、同じようなシェイプのギターを見せてもらったことがあります。ギターも同じく予想外にズッシリ重く感じました。

肝心の音については、アコ感もありつつ、マグネティックのパンチ感が大変使えるので、バランスを取りやすい。というかピエゾ+マグネティック仕様のベースの時、いつも同じ事書いているなあ(笑)。違うタイプのモノを組み合わせると、背中に手が届きやすいという事なんだろうね。パラってアンプを2種類使うとかさ。

実は結構強く押し出す芯のある音が出てましたが、ハイフレットの甘い響きはキレイ。いつも通りコントロールもトーンだけで十分。だけどもせっかくフレットレスじゃない仕様だから、ブラックナイロン弦以外の音を聞いてみたいです。普通の弦を張ったフレッテド、標準仕様からは外れるだろうけど、その方がマッチすると思うな。重め堅めの弾き味も、大分印象が変わるんじゃないかと思います。

(2012/02/18更新)


フレッテドは動画ないねー。サイズはやっぱ小ぶり。

veilletteのフレット付きは他所ではあまり話題に上がらないけど、個性的で大好きなんですよね。

周りと合わせるときは他のパートに遠慮してもらって、ベースの場所を空けてもらう方向で調整をするかな。その方が全体としては良くなりそう。

単品だと美しい音で、とてもフレンドリーな楽器だと思いますよ。

(2012/06/11更新)