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試奏したベースのインプレッション

Veillette guitars Modern 5

興味津々ヴィエレッテさんのベースを集中的に弾いてきました。まずはほとんど見たことがないモダンというモデルから。

何となく似ているのかな?と、ぱっと見思ったセンターとは違うキャラでした。シェイプは角を落としていて、見た目よりずっと小さく感じます。ひざに抱えた場合は、丸いシェイプが絶対収まりいいですね。

でこのベース、中古でボコボコなのに、丁寧に製作された感じが伝わってきて、このメーカーの『楽器造り野郎具合』は相当なもんだな、と思いましたねえ(笑)。ちょっと反り具合とセッティングは要調整って感じでしたが。

気になる音の方はというと、音色の奥でふわっと柔らかい。ハムPUもあって太さとコク方向の味付けです。箱っぽさがあるものの、ヴィエレッテ解釈の汎用機という感じ、まさに。

ある種の華奢な感じもありますが、このメーカー特有のカラーだと思います。楽しくて長く弾いていたい感じは健在も、パワフルなCentaurの方が遥かに好みでした。うーんaguilarと Bartoliniプリの違いも大きいかも。

(2010/12/05更新)


websiteはマメに手入れされてて好印象のveilletteさんですので、タマ数が少ない動画だとオフィシャルに載ってて、まあ意味ない感じです。

でもきっとこれ以外の動画はアップされないだろうと思うので、モロかぶりですが一応押さえで。形や大きさはわかるでしょう?

グルグルじじいを上にパンして外すところがツボです。

(2011/06/19更新)