aspic-2

to Bottomto Top

試奏したベースのインプレッション

Musicman StingRay 5

生粋のトニーレヴィンファンだしね。あんつったてフェンダー系のベースは欲しくなるじゃん、やっぱみんなが求めているベースの音って、ほとんどフェンダーの音じゃない?で、まースタイルは違えどどっか通じるところがあるこのスティングレイですが、弦間も狭いし、フレット背が低く小さいし、出音は嗚呼スティングレイ!・・・でもやめました。いやーなんかね、キレた買い物をしたくなってさ(笑)、底抜けに高いやつ買ってまえオラァってテンションになりまして。

不満としては、内臓プリアンプがちょっと時代遅れな感じがして、こりゃダンカンに乗せ替えないと、出てくる音色はある程度決まっちゃうなと。ちなみにダンカンはピックアップの他にプリアンプもリプレイスメントパーツとして出てるよん。ネックの感じは好きで、フレットも細くて弾きやすいです。

でもレイクランドもコレの延長線上の楽器というか、進化系な感じだから、やっぱり頭にあったんだね(笑)。

(2007/01/18更新)


音は、こんな感じです。これフラットなアンプでは良さを発揮できないので、アンペグなんかで鳴らした方が良い、というのが個人的意見。そのままだと平たくなっちゃうんですよね。普段はキライな濃い味アンプだと、途端にグッとくるベースになります。

弦間は16.5mmだっけ?狭いのですが、弾きやすいです。スラップも大丈夫。特にボディーのフォルムがいいよね。4弦のStingRayよりも抱えてて負担が少ないし、全体的にLaklandの55-94がかなり参考にしている感じなので、興味深いです。

(2009/10/25更新)