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Villexにピックアップ交換

tuneFrettlessTUNEの音に飽きましたので、初めてピックアップを交換することにしました。ピックアップと言うよりはサーキットの方が、TUNEサウンドの秘密だと思いますが、初挑戦で複雑な回路にチャレンジする自信なし、回路を焼ききるであろーという憶測の基、パッシブPUなのにアクティブみたい!スティックにも採用されているわよ!というVillexさんをサウンドハウスに発注。

Villexのピックアップ早速UPS(Uninterruptible Power Supply - 無停電電源装置)と共に送られてきました・・・下敷きになって。うーむ、さすがサウンドハウス、愛いヤツじゃ。一応傷や断線等の問題はありませんでした。このPUで可能な配線はA4の紙に書かれておりました。こんな感じでしたが、ワタシはFig. 2の2volタイプを選択。

tuneFrettless01で、あらかじめTUNEピックアップとプリアンプは除去しなくては。PU下からロットナンバーらしきものが出てきて、98とあります。そうさな~、もう10年前に買ったベースだったよな~、と少し感傷気味に。前回登場の『角に当たっても痛くナーイ』を下に敷いて位置決め、配線をキャビティに通した後PUをねじ止め、半田ごてを用意してイザ!・・・ふつーに下手に完成。あれ?ハンダ付けって慣れれば楽しいかも。

tuneFrettless肝心の音はというと、評判に違わぬ良いPUでした。まあ売りそのまんまですが、アクティブな『感じ』で使用できます。ベース成分はたっぷりあるので、treでハリハリ感の調整。このPUの特徴でもあるmidの押し出しを、どれだけcutするかで調整します。配線によって違ったらごめんなさい。残念なことにFretedの方が向いているPUだと思います。

今度はPU-アウト直結をやってみるかもしれません。

(2009/10/09更新)