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Wes Audio _MIMAS

500 series compウェスオーディオの1176タイプのコンプになりますが、このメーカーは昔試したプリアンプの時代と違って、がっつりDAW仲良しな方向を打ち出してきててそれがウリとしています。

ハードウェアをPCでソフトウェア制御できるってのはエンジニアにとっては楽しいと思うのよね。電影少女。

音はクリア系なんだけど歪みもできる(なんか表現として合ってるのかわからんが)。つまみを回すとリニアに音に反映され、その音色の幅が広い。しかもAB比較ができるスイッチ付き!

だから守備範囲が広く未来的で器用。一台で結構なことができる反面、IGS Audioみたいな「ワイはこうや!」的音のオラオラ感はない。代わりに時代にあった新設機能で道具としての信頼感があります。

ノブはカッコいいんだけど見た目に反して把握しづらい。慣れの問題かねえ? こういう感じになるのはプラグイン側でもコントロールするから仕方ないんだろうけど。BetterMakerも同じだもんね。ま、DTMやる人に強く訴求する製品でしょうからワタシは製品の対象じゃないね(笑)。


優等生くんに気分が上がらないのは見た目が原因でしょうね。

やっぱり1176みたいな見た目を求めてしまうので、アナログメーターやスイッチが欲しいミーハー心。

F765は最高のガワをしてるから音もそう感じてしまう。

趣味なら尚更でして。。。

(2023/12/17更新)