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検証とまとめ

今回はwebで情報収集。マイクプリ記事リンクで書き連ねたところを再度熟読。ん~。とりあえずこの2つが音源集ということですね。

でrock onの方はアコギのアルペジオとストロークで、有名機材がいっぱい出てますね。”すべての試聴ファイルは24bit96kHzのWAV形式にてダウンロードいただけます”とのことなので即DL。

ヘッドホンで集中して聴くと…確かに違うがよくわからん(笑)。少しでもヒントが欲しいので、音源に合わせてベースを合わせてみると、機材によって曲全体の印象がぜんぜん違いますがな! マイクプリを使うってこういうことなんだろう。

なんつうの? アタックは全然わからないけど、スケールやレンジ感、空気感が違う。買っても大丈夫、効果あるよ(当たり前!)。単品で聞く場合よりも混ぜてわかるね。相対化できるからわかりやすくなる。ベース音源じゃないことが、逆に奏功したね。

じゃあ同じように音源をダウンロード出来る、Juke box Newsのベース音源の方は、ドンズバだからわかりやすいんで……そうでもない(笑)。あいにくギターなんかは弾けないんで、先の方法は使えない。どうやって掴もうか、足掻いてみるか。音源に数種のタイプで複数の弾き方をしてくれているので、その辺の分析がしたいス。

その音色にどの位のフックがあるのか、というのが結局購入の判断材料になると思う。どういう感じで盛ってくれるのかと。それなら音源をループ聞き流しで、ピンときたものをチェックしていく、聴取率週間スペシャルウィーク作戦を試してみました954。

音源をDLしてヘッドフォン、イヤフォン、アンプを通して、音量も大中小で、何か別の作業をしたり、ニコ生見ながらとか、とにかく音源に集中しない状態で、『アレ?いいじゃん』と0→1になった音源をチェックしていきました。無意識から意識させる音ってスゲエ訳で、それを探りたいということですね。

かくしてランキングはこうなった。

  1. Universal Audio Solo 610 → ★×8
  2. Rupert Neve Designs Portico 5017 → ★×7
  3. Manley Labs Tube Direct Mono, Grace Design M101 → ★×3
  4. SPL Gain Station 1 → ★×2

★の数だけ見ると、僅差でUAという感じですが、インプットレベルに繊細なのでスラップがかなり厳しいです。スラップ時は突っ込む前にコンプ処理が必要そうに思います。アンプで聞いたプレベがとても良かった。

Neveは奏法、楽器、視聴環境に偏りなくポイント獲得。ヘッドフォン環境が良かった。

Manleyも視聴環境と奏法はばらけた。Graceはプレベに集中。SPLはヘッドフォンとアンプ。

これやっぱ申し訳程度にでも、コンプ機能は付いていたほうがいいね。hi-passスイッチもあるといいけど、ウチのSchertler bassの音量を下げれば、それ程不自由ない。音色を変える効果はあるだろうけど。

現代的な機材のほうが、潰しが利くので魅力を感じるかも。そして高いほうがイイ予感もかな~りしてる。それは地獄の入口でしょうね(笑)。今はちょっと踏み込めないな、という結論です。仮に今判断するなら"Focusrite ISA One analog"。理由はコスパとサイズ。これがここ1年の動きで、今後はまたお店に行って少しづつ試奏させてもらうような流れですね。ちなみにベースはこれを2008年からやってます(笑)。

テキストのみだと寂しいから動画も貼っていこうか。

試奏してみなきゃわからないのは何でも一緒ですが、A-Designsのやつも評判が良かったり。

こうやって、たまに思いついては調べてってのを、今後も地道にやっていくことでしょう。以上!

(2011/12/03更新)